UiPath 変数を使用して、HTMLメール本文内に画像を貼り付ける

UiPathの「Outlookメールメッセージを送信」アクティビティを使用し、変数に格納した画像をHTMLメールとして本文内に添付する方法です。

以下のような形で本文内に画像を挿入します。

フロー

①挿入したい画像のパスを変数に代入しておく
(例ではimg_Aとimg_Bとして画像のファイルパスを代入しています)

②「Outlookメールメッセージを送信」アクティビティのオプション内の「HTML本文」のチェックを有効にする

「Outlookメールメッセージを送信」アクティビティの本体内に以下のようにHTMLで記述する
 ※長いですが、改行せずに全てつなげて入力しないときちんと動きません。
先頭のメタ部分は指定しなくても問題ないです。

"<!DOCTYPE html><html><head><meta http-equiv='Content-Type' content='text/html;charset=UTF-8' /><style type='text/css'>body {font-family: Meiryo UI;font-size: 14px;padding: 0;margin: 0;-webkit-text-size-adjust: 100%;-ms-text-size-adjust: 100%;}</style></head><body><p>各位</p><p>お疲れ様です。</br>" + "<img src=""" + img_A + """>" + "<br><br>" + "<img src=""" + img_B + """>" + "<br><br>" + " <p>よろしくお願いいたします。</p></body></html>"
画像の変数部分は以下のように”を3つ付けます。
 + “<img src=“”” + img_A + “””>” + 

まとめ

img_Aやimg_Bなどをあらかじめ用意しておいた画像にしたり、
「スクリーンショットを撮る」で保存した画像にすることもできます。

変数を使用してHTMLメールを作れれば、文章や画像が毎日変わるような場合でも、動的なメールを自動で作成することが可能です。

ご参考になれば幸いです。

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