ロゴから好きになるPython

唐突ですが、Pythonのいいところにロゴがかわいい、オシャレという点があります。

今回はロゴを眺めて、自分の好きな言語を更に好きになろうという企画です。特に何の生産性もありませんが、ロゴをじっくり見る機会ってあまりないので、ちゃんと見たら新たな発見があるかもしれません。
※感想は全て個人的なものです。何の根拠もありません。

それでは見ていきましょう!

 Python

目がキュート

まずはPythonです。
ヘビが2匹描かれていますね。Pythonの名の通り、ヘビのパイソンがモチーフなのでしょう。
でも本当はPythonの作者のグイドさんが「空飛ぶモンティ・パイソン」というイギリスのコメディ番組が好きで、そこから名付けられたという話も有名ですね。

ヘビの目がクリっとしていて、とてもかわいいと思います。
色使いもキレイで青と黄色なので、男の子にも、女の子にも似合いますね。男女兼用のノーボーダーなかわいさです。
なんと、公式サイトでもロゴがDLできますよ。サービスがいいですね!
携帯電話の待受画面にいかがでしょうか。
ロゴのデザイン性も高いのにAIからWebアプリまで何でも作れる万能言語を是非とも極めたいですね。

The Python Logo
Inline image sizing

 Pandas

ググるといつも複数のパンダの画像が見れます

続いてはパンダスです。読み方がパンダス、パンダズとあるようですが、私はパンダス派です。
どちらが正しいのかはわかりませんが、名前がかわいいです。

データフレームを扱うライブラリだけあって、ロゴがデータテーブルのように見えなくもないですね。
こういうオシャレなデザインができるのすごいですね。

 Numpy

ナムパイ?ナンパイ?

次はNumpyです。

黄色と青がPythonのライブラリである事を示していますね(本当にそうなのかは知りません)
ルービックキューブのような立方体から配列を扱うライブラリであるところがよく分かります。
これは単純なようで奥が深いロゴですね。

 matplotlib

まっとぷろっとりぶ 名前長くてimportが大変

こちらはグラフを描画するmatplotlibですね。
アルファベットのOのところがレーダーチャート図のようになっています。
カラフルなグラフ感がすごいですね。データサイエンス必携の頼れるお供です!
とても見やすい上に、なんかすごい事をやっている感があって好きなライブラリです。

リンク先ではロゴのソースが公開されており、DLもできます。

Matplotlib logo — Matplotlib 3.7.2 documentation

 SciPy

ヘビ シャー!

SciPyもヘビのロゴですね。
しかもSの字になっているんですね。Pythonよりはリアルなヘビですが、舌が出ているのが可愛いですね。科学技術計算のライブラリだけあって、濃いめの青でシュッと締まったデザインです。渋いです。

 scikit-learn

ダ◯エーぽい

機械学習の大御所scikit-learnです。
これのおかげで複雑なソースを書かなくても機械学習ができてしまうありがたい存在です。中身はScipyベースで作られたプログラムが多いそうです。
ロゴのモチーフはよくわからないですが、オシャレなスーパーマーケットみたいです。

 Pytorch

ガス会社にも見える

Pytorchも機械学習ライブラリですね。機械学習用ライブラリのtorchが基になっています。
ロゴはtorchですから、松明の火の形ですね。非常にシンプルです。本家torchは青い炎みたいなイメージです。

 TensorFlow

Google製

ディープラーニングもこなせる機械学習ライブラリ「テンソルフロー」です。読み方はテンサーでもいいようですが、テンソル積とかの数学的な意味の方だと思うので、テンソル派です。

ロゴはT、Fの文字が入っていますね。シンプルですが目の錯覚が起きそうな角度ですね。

 Keras

つまりテンソルフローの仲間だと思ってる

機械学習シリーズ4つ目はKerasです。

シンプルイズベストなロゴですね。
あまりコメントもないですが、強いていうと、これまでのロゴで赤ってあまりなかったですね。(コメントのネタ切れ感)

 Chainer

チェイナー


ChainerはChain感のあるロゴですね。
ニューラルネットワークのイメージもあるのでしょうか。
ケラスと同じく赤系のロゴです。これもシンプルですがかっこいいですね。

ニューラルネットワーク

 django

ジャンゴー!

Webアプリフレームワークといえこれ。ジャンゴです。
名前の由来はギタリストのジャンゴさんだそうです。

ロゴというかそのままですが、緑の落ち着いた印象です。
本当に便利なフレームワーク。

 Flask

あなたはこのロゴが何に見えますか?

djangoときたらFlaskも外せませんね。軽量フレームワークで人気です。
ロゴはパッと見だと唐辛子ですが、ラッパにも見えます。
Flaskだから瓶とかのイメージなのかもしれませんが、個人的には何と言われても唐辛子です。しかも緑色の方の唐辛子ね。

 Pycharm

パイチャーム

ライブラリ系は大体見たので、次はエディタを見ていきます。

Pycharmのロゴは緑ベースの目に優しいデザインです。ターミナルのロゴのようなCUIのイメージでしょうか。
機能が豊富すぎて使いこなせていないですがおすすめのツールです。

 Jupyter Notebook

木星の衛星は79個

ジュピターノートブック。ジュパイター派もいるようですが、ジュピターの方が読みやすい。
木星の方のJupiterの衛星を発見したガリレオに関するオマージュらしいので、読み方もジュピターの方がいいと思います。

もうPythonの垣根を超えてしまいましたが、とても便利で使いやすいので載せておきます。
ロゴはここまできたら木星ですよね。周りのは衛星かな。

まとめ

以上、Pythonと関連するライブラリのロゴを見てきました。
どれもセンスの良いロゴばかりでした。ちゃんと特性を表しているのがいいですよね。

皆さんはどのロゴが好きですか?ロゴが好きだからそれについて詳しくなる、なんて勉強法もいいかもしれませんね。
ロゴを好きになると親近感が沸いて、より楽しくプログラミングができるかもしれません。
他の言語のロゴもカッコいいものや、かわいいものがたくさんあったので、勉強がてらまたロゴを眺めるシリーズをやってみようかな。

こんなしょうもない記事を読んでいただきありがとうございました。

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